2013フェブラリーS。初ダートのガルボも参戦が決定。

東京新聞杯で8着だったガルボのフェブラリーS参戦が決定したようです。
これでフェブラリーSで初のダートに挑戦という馬はカレンブラックヒルとガルボの2頭となりました。
カレンブラックヒルの方はそこそこ人気にもなりそうですが、ガルボの方は間違いなく人気薄でしょう。使ってくるからには陣営に思うところがあるんでしょうが、さてどうなりますか。

血統的にはマンハッタンカフェ産駒でダートというと今回出走予定のグレープブランデーや、主に函館、札幌で活躍しているエーシンモアオバーなどがいますが、基本的には芝の活躍馬が多いです。母父ジェネラスも特にダートのイメージはありません。

東京新聞杯8着のガルボ(牡6、清水英)は初ダートのフェブラリーSに参戦する。「前からダートは面白いと思っていた。中1週に実績あるし、詰めて使った方がかえって気が入っていいかも」とトレーナー。出走順次点のグランドシチー(牡6、相沢)はこのまま回避馬がでなければ、仁川S(オープン、ダート2000メートル、3月3日=阪神)に切り替える。
http://www.nikkansports.com/race/news/f-rc-tp0-20130206-1081732.html

2013フェブラリーS。ワンダーアキュートは参戦が決定。

フェブラリーSへの出走が未定だったワンダーアキュートは参戦が正式に決定との事。
休み明けのJBCクラシックを勝ってから、JCダート、東京大賞典、川崎記念と使って惜敗続き。今回は中2週ない形での出走となりますが、その辺りの影響はどうでしょうか。

今のダート路線の主力の1頭である事は間違いなく、ここ3走で負けたニホンピロアワーズ、ローマンレジェンド、ハタノヴァンクールは全て出て来ません。1600mも昨年のフェブラリーSで3着していますし、長めの距離実績があった方がいいレースですから、距離適正の事はあまり考えないほうが良さそうですね。

川崎記念2着のワンダーアキュート(牡7、佐藤正)は17日東京のフェブラリーS(G1、ダート1600メートル)参戦を正式決定。「今週末に軽くやるかもしれない」と佐藤正師。
http://www.nikkansports.com/race/news/f-rc-tp0-20130205-1081316.html

2013フェブラリーS登録馬

2013年フェブラリーSの登録が行われました。
全部で24頭の登録で、回避の話が出ていたワンダーアキュートは登録はありました。ローマンレジェンド、ニホンピロアワーズ、ハタノヴァンクールなどは予定どおり回避ですね。
芝からはカレンブラックヒルとガルボが登録。
ガルボは東京新聞杯から中1週となりますが本当に出るんでしょうか?

賞金順の出走想定は以下です

エスポワールシチー
ワンダーアキュート
カレンブラックヒル
セイクリムズン
テスタマッタ
タイセイレジェンド
シルクフォーチュン
グレープブランデー
ガンジス
ヤマニンキングリー
ガルボ
ダノンカモン
ナムラタイタン
イジゲン
マルカフリート
エーシンウェズン

ここまでで16頭。回避がでれば

グランドシチー
ホッコータルマエ
スティールパス
アドバンスウェイ
コウセイコタロウ
メイショウツチヤマ
ケイアイテンジン
アドマイヤロイヤル

の順で出走可能です。

ワンダーアキュートとガルボが回避してホッコータルマエまでですかね。

ストローハット安楽死処分

ユニコーンSを勝っている明け4歳馬で、昨秋も武蔵野SやギャラクシーSでもそこそこの競馬を見せていました。まだまだ先がある馬だったので非常に残念ですね。
先日の根岸Sでは競走中止でもハ行という事で、大事ではないと思っていたのですが、後から骨折が判明したようですね。
この世代は期待できそうですし、その中でも上位の1頭だっただけに本当に残念です。

昨年のユニコーンSを制したストローハット(牡4、堀)が1月27日付で競走馬登録を抹消した。同日の根岸Sで右寛ハ行を発症し、競走を中止したが、その後の診断で右腸骨複骨折を発症していることが判明。安楽死処置となった。JRA通算10戦3勝(地方1戦0勝)。総収得賞金は6128万1000円。
http://www.nikkansports.com/race/news/f-rc-tp0-20130131-1079100.html

川崎記念はハタノヴァンクールが制覇。ワンダーアキュートは2着

川崎記念

1着ハタノヴァンクール
2着ワンダーアキュート
3着グラッツィア

1番人気ワンダーアキュートと2番人気ハタノヴァンクールの一騎討ちが予想されたレースでしたが、勝ったのは2番人気のハタノヴァンクールでした。
4角で先頭を捉えられたハタノヴァンクールと反応がイマイチだったワンダーアキュートとの差がでた感じですね。

ハタノヴァンクールは暮れの東京大賞典でも内田騎手で先行して2着。今回は四位騎手に戻って勝ちました。大井、川崎での2戦なので、これを復調と見るか地方が向いていると見るかですね。
4歳世代で上位の力を持っているのは間違いありませんが、フェブラリーSに出てきても東京マイルで捲りは難しいでしょうし、この馬の得意な形は想像できないのは確かです。ただ地方の長めのレースで好走続きの4歳馬ということで、2010年のテスタマッタや2009年のサクセスブロッケンのような雰囲気はありますね。

ワンダーアキュートは4角で先に行かれたのが結果的には痛かった形ですね。最後に詰めてきた脚はさすがです。
フェブラリーSは使わなそうな話が出てますが、出てくれば当然主力の一角ですね。

メイショウマシュウ根岸S制覇も骨折が判明。半年程度の休養へ

根岸S

ガンジス、セイクリムズンが好位から抜け出したところを後方外からメイショウマシュウが一気の差し切り勝ち。重賞初制覇となりました。
ただ残念ながらメイショウマシュウはレース後に右前膝の骨折が判明。半年程度の休養が必要という事になってしまいました。

2着のガンジスは積極的に勝ちに行く競馬をしてのハナ差2着。まだ4歳ですしまずまず評価できる1戦だったのではないでしょうか。堅実さもあり、フェブラリーSでも人気の一角を占める事になりそうです。

3着セイクリムズンは7歳になり58kgを背負ってのこの結果は十分ですね。ただこの馬は過去2回のフェブラリーSでは大敗していて、1600はやっぱり長いのかもしれません。

あとは昨年のフェブラリーSの覇者テスタマッタが後方から進めて6着。こちらも59kg背負っていましたし、いかにもトライアルという感じでした。本番では鞍上も岩田騎手に戻りそうですし、今年も注意が必要です。

東海S。グレープブランデーが3馬身差の快勝

東海S

グレープブランデーが直線力強く抜け出し完勝。久々の重賞制覇となりました。
3歳時にはJDDを勝っている馬ですし、57kgでこの勝ち方ならフェブラリーSでも期待してみたくなりますね。

2着は先行して粘ったナムラタイタン。離されたとはいえ1800では初の連対。東京マイルの成績は抜群なので本番では穴に一考といったところでしょうか。

3着はホッコータルマエ。4歳勢主力の1頭ですがここは勝ってほしかったですね。安定感は抜群です。

もう1頭5着のグランドシチーは直線内にもたれて追えない場面がありました。本馬がヨレているので仕方ないのですが、あれがなければ2着はあったのでは、という勢いでした。

2012参考レース

東京大賞典

12/29大井2000。JCDでは人気を裏切る形となったローマンレジェンドが勝利。フェブラリーSは参戦しないようですね。

ジャパンカップダート

12/2阪神1800。ニホンピロアワーズの圧勝。ただこちらもフェブラリーSは出てこないようです。

武蔵野S

11/11東京1600。フェブラリーSと同じ舞台です。イジゲンの出遅れからの差し切り勝ちは強烈。

JBCクラシック

11/5川崎2100。ワンダーアキュートの圧勝でした。

南部杯

10/8盛岡1600。エスポワールシチーが4角先頭から危なげなく押し切り勝ち。まだまだやれそうです。

ジャパンダートダービー

7/11大井2000。3歳戦です。この時点ではハタノヴァンクールが世代トップの印象でしたが、この後2戦は全く振るわず。東京大賞典では2着と好走しましたが、難しい馬ですね。

フェブラリーステークスの特徴

コースの特徴

舞台は東京ダート1600m。2コーナー奥からのスタートで150m程度芝コースを走る形。芝コースを横切る形になる為、外枠の方が若干長く芝コースを走る事になり、先行馬はここの巧拙も重要になってくる。基本的には芝を長く走れる外枠の方が位置取りは有利になるが、芝が苦手な馬の場合、どの枠であっても位置取りは厳しくなる。

コーナー2回で3角までの距離も長く、東京コースらしく力勝負になりやすい舞台。ペースも上がりやすく、同じ東京の1300,1400や他場の1800コースよりも逃げ切りは相当難しくなっている。
フェブラリーSのようなG1レースになるとこのコース特性も手伝ってスピード、スタミナ、瞬発力が高いレベルで要求される厳しいレースになる事が多い。

レースの特徴

前述のようなコース特徴もあり、1200mや1400mを主戦場とする馬には厳しい傾向があり、同条件の東京マイル実績はもちろん、JCダート、東京大賞典、帝王賞など長めの距離で戦ってきた馬の活躍が目立つ。
位置取りは好位~中団が中心となるが、4角10番手以降からの差しも度々決まっている。逆に逃げ馬、4角先頭からの押し切りは11年のトランセンドくらいの力がないと難しい。

人気では1番人気は安定しているが、2番人気はイマイチ。極端な人気薄が来る事もほとんどなく、1番人気を軸に6,7番人気くらいまでを狙うのが1つのセオリー。ただ昨年は7,4番人気での決着。

ダート実績のない馬の出走も目立つが、芝G1級でもまず勝負になっていない。例外はトゥザヴィクトリーくらいで、この馬はドバイワールドカップでも2着。このクラスの芝ダート兼用馬でなければ厳しい。

2012年フェブラリーステークス

2012年 フェブラリーS

前年のフェブラリーS、JCダートを勝っているトランセンドがここでも単勝1.5倍の圧倒的な人気。
そのトランセンドはスタートは五分に出るも行き脚がつかず、いつもの先行ができない厳しい展開。押し上げていこうにも前の流れは速く、4,5番手からの追走という形に。
ペースが速かった事といつもと違う形になった事で、直線を向いてもトランセンドにいつもの伸びはなく、外からやってきたワンダーアキュートとテスタマッタにあっさりと捕まってしまう。
トランセンドをマークしていたダノンカモンとエスポワールシチーもここで目標を切り替え追い始めるが、やはり後方から伸びた組の勢いが勝り、最後までしっかりと伸びきったテスタマッタが快勝。2着にも後方からのシルクフォーチュンが入り、結果的には先行勢は総崩れとなったレースでした。

馬名 性齢 騎手 着差 通過 人気
1 8 16 テスタマッタ 牡6 岩田康誠 1.35.4 13-13 7
2 2 3 シルクフォーチュン 牡6 藤岡康太 2 15-15 4
3 5 10 ワンダーアキュート 牡6 和田竜二 3/4 8-8 2
4 6 11 ダノンカモン 牡6 福永祐一 ハナ 7-5 5
5 5 9 エスポワールシチー 牡7 武豊 1 5-5 3