フェブラリーSはコパノリッキーが展開にも恵まれ最低人気での勝利

フェブラリーS

1着 コパノリッキー
2着 ホッコータルマエ
3着 ベルシャザール

ベルシャザールとホッコータルマエの2強オッズとなったフェブラリーSは、スローペースの好位をスムーズに進めた最低人気のコパノリッキーが快勝。驚きの結果となりました。

勝ったコパノリッキーは3歳春時点では3歳ダートのトップクラスでしたが、故障で休養後の成績が振るわずここでは最低人気の評価でした。
復帰後の2戦を見ればこの低評価も致し方ないというところなのですが、見事に復活しましたね。
レース自体はスローペースで、ノーマークだったこの馬には最高の展開となったのは確かですが、最後まできっちり伸びていたあたりやはり力はある馬です。
今後に向けての評価としてはこのレースは非常に難しいものになります。運が向いただけではなく、実力馬の復活ですので、ちょっと扱いに悩みますね。

2着ホッコータルマエはJCDに続いて、運がなく負けてしまったような印象ですね。
交流G1を勝ち続けた実力は間違いなく本物で、中央のダートが全然合わないわけでもありません。
1600でスローの上がり勝負になってしまったのはこの馬にとっては厳しかったですね。
それでもベルシャザールには先着して2着。コンスタントに使って結果を残し続けている馬ですし、この敗戦で評価が変わることはありません。

3着ベルシャザールはスタートでやや後手を踏み、この展開では苦しくなりました。
3着まで来た事を評価するべきでしょう。
JCDを勝っているとは言えダートでの実績は交流G1組に比べれば少ないですが、このレースではある意味JCDよりも力を証明できた面もあるのではないでしょうか。

2014フェブラリーステークス登録馬20頭。交流G1組vsダート転向組?

2月23日に行われるフェブラリーSの登録が行われ、20頭が登録を行いました。
昨年のフェブラリーSの覇者グレープブランデーは爪の不安で回避、テスタマッタも屈腱炎の為、既に引退を決めています。
出走の可能性があったサダムパテックも登録はなく、今年は芝の実績だけで挑戦してくる馬はいません。

まずは優先出走権の2頭

ゴールスキー
ニホンピロアワーズ

続いて賞金順です。

ホッコータルマエ
ワンダーアキュート
ベルシャザール
ドリームバレンチノ
エーシントップ
ダノンカモン
シルクフォーチュン
グランドシチー
ノーザンリバー
アドマイヤロイヤル
ブライトライン
ベストウォーリア
ソロル

以下の2頭が賞金同額で、回避馬がでなければ抽選で2頭のうち1頭が出走可能です。

ケイアイレオーネ
コパノリッキー

以下は除外対象

ダブルスター
レーザーバレット
ナイトフッド

人気はJCDの勝ち馬ベルシャザールと、東京大賞典など交流レースで圧倒的な強さを見せているホッコータルマエが二分する形でしょうか。

ホッコータルマエにニホンピロアワーズ、ワンダーアキュートといった交流G1の常連組に対して、ベルシャザール、ブライトライン、ゴールスキー、ドリームバレンチノなどの芝からダートへ転向して実績を出してきた組、そして4歳勢という面白い構図になりそうです。
昨年、一昨年の覇者はいませんが、現在のダートの頂上決戦という意味できっちりとメンバーは揃いそうですね。